Human-AI Collaborative Legacy Modernization
ワンシックス株式会社は、「権限制約下における人機協調・AI群協調制御によるレガシーWebシステムの無停止現代化方法、システム、およびプログラム」について特許を取得しました。
本技術は、サーバアクセス権限が限定される環境(DB接続のみ・設計書なし等)でも、人とAI群が協調しながらレガシーWebシステムを無停止のまま現代アーキテクチャへ移行することを可能にします。
特許取得情報
- 特許番号: 特許第7860575号
- 発明の名称: 権限制約下における人機協調・AI群協調制御によるレガシーWebシステムの無停止現代化方法、システム、およびプログラム
- 出願番号: 特願2025-135231
- 出願日: 2025年8月14日
- 登録日: 2026年5月8日
特許技術のポイント
1. 人機協調 ― AIが仮説、人が検証
設計書や管理画面が存在しない環境で、AIがスキーマ・仕様・挙動の仮説を生成し、人が業務知見で検証・補正する逆方向の協調構造。レガシーの暗黙知を段階的に再構築します。
2. AI群の協調制御 ― 役割分担による並列実装
複数LLMを「解析・設計・実装・検証」の役割に分け、タスク分解 → 並列実装 → 競合解決 → 差分検証 → 段階切替をループ制御。実装の速度と品質を両立します。
3. 無停止切替 ― 品質指標 Qmig による段階ゲート
旧系と新系を並走させ、UI一致度・API互換性・遅延・遅延尾部リスク(Lat_CVaR)を加重合成した移行品質指標 Qmig で段階切替を判定。未達時は自動ロールバックでサービスを止めません。
Respect for System Heritage
長期稼働してきたシステムを開発・保守してきたすべての技術者の方々へのリスペクトと感謝を込めて、AIと協調しながら、より安全で最適なシステムへと進化させます。
コメント
「止めない」を、現場の制約条件ごと設計に織り込む。
人とAI群の協調を運用フレームワークまで落とし込み、特許として確立しました。
今後の展開
- 本特許を中核技術として、自社プロジェクトでのレガシーモダナイゼーションに継続適用します。
- AIと人間が真に協調する開発・運用の在り方を、引き続き探求してまいります。
1SIX Announces Patent Grant for Human-AI Collaborative Legacy Modernization
— Zero-Downtime Migration under Restricted-Privilege Environments —
注記:本リリースは特許取得の事実に基づくもので、将来の提供範囲を保証するものではありません。